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小難しい部分はしっかりパッケージして、使っていて楽しい、音楽に集中できるプラグインの開発を目指して立ち上げられた「Iceberg Audio」。
その理念がガッツリ詰まったサブベース音源【The Sub】を愛用して数年、そういえば同社の【Sub Cut】って使ったことなかったなと思い、今回試してみることにしました。
もちろん、The Subと同じくシンプルイズベストな特化系プラグインです。
その名の通りという感じですが、Sub Cutはサブベースをカット、つまりローカットに特化したフィルター・プラグインとなっております。
ローカット専用に調整された220Hz以下のフィルターと、入力されたフレーズに自動でフィルターが追従するオートモードも搭載された超便利プラグインです!
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目次
Sub Cut の特徴と機能紹介
使い方
まあ機能紹介と言っても、基本的にはカットオフ周波数とロールオフ周波数(3タイプから選択)を設定するだけの超ミニマル設計なんですけどね。
オートモードにいたってはカットオフ周波数を自動で追従してくれますので、ますますやることないです。
真ん中のでかいノブがカットオフ周波数になります。
周りに波形がリアルタイムで表示されますので、それを目安に設定することができます。
右下の小さいディスプレイには現在設定されている周波数と音名が表示されます。
また、ソロボタンをオンにするとカットされた部分を聴くことができます。
オートモードでは自動で動くため、入力された音に対しどれくらいの割合でローを削るか設定はできません。
ですが、追従の速度は設定できるため、これとロールオフ周波数の設定で低音をどれくらい残すのかをそれなりにコントロールすることは可能です。
CPU
さて、こういったシンプルなプラグインでも油断できないのがCPU負荷です。
たまに「え、それだけなのになんでこんなにCPU使うの!?」っていうプラグインもありますからね。
Sub Cutもこれでそこら辺りのEQより負荷が高かったらガッカリですよね。
はい、軽いです。よかったー
オートモードをオンにしても負荷はそれほど変わりません。
参考動画
まとめ
とまあ、非常にIceberg Audioらしさ全開のプラグインです。
ベースやキックはもちろん、ピアノ、シンセ、ギターなどなど色々な楽器のローカットに使えますよ。
そしてオートモードもかなり便利です。
この音はカットオフ下の方でいいけど、この音はもうちょっと高めの位置でカットしたいみたいなこと、ありますよね?
そういうのを自動でやってくれますので、ちゃんと低い音は保ったままスッキリさせることができますよ。
また、ループのサブベースをコントロールしにく場合など、Sub Cutのオートモードで一度削ってからThe Subで理想のサブベースを加えたりしてもいいですね。
負荷も軽いので気軽に使えて良いですよ!
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