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昔スーパーギタートリオって流行りましたよね。
アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシアというスーパーなギタリストたちによるインタープレイがすごかったトリオです。
もちろん私は全然世代ではありませんが、マクラフリンファンということで知りました。
個人的にはビレリ・ラグレーンが参加していたあたりも好きですが、インタープレイという点ではやっぱ最初の3人が1番かな。
聴いた人はみんな影響されて地中海の舞踏とかスペインとかやりたくなっちゃうっていうね。
ジャンルや人数は違いますが、そんなスーパーギタートリオを連想させるのがこのヨーロピアンギターカルテットです!
スーパーギタートリオもフラメンコ系のパコ・デ・ルシアとジャスフュージョン系のアル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリンというバックグラウンドが違う三人の絡みが面白いかったですよね。
ヨーロピアンギターカルテットもジャズフュージョン系のTHOMAS FELLOW、REENTKO、クラシック系のZORAN DUKIC、PAVEL STEIDL、という、その世界では知らない人はいないスーパーなギタリストによるスーパーなカルテットです。
カルテットのレパートリーはREENTKO、FELLOWらのオリジナルやピアソラのカバーなど、ラテンジャズや民族系、ジプシーミュージック、まあスーパーギタートリオが好きな人はまず楽しめると思います。
決定的な違いは、アドリブバトルが売りだったスーパーギタートリオに対して、ヨーロピアンギターカルテットは緻密なアンサンブルが魅力な感じになっているところです。
とはいえ、同ジャンルのアンサンブルではなかなか得られない凄まじい熱量という点は同じですので、ぜひ聴いてみてください!
Apple Musicでも聴けます。
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