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Evernote使ってますかー?
私も使い始めて2年近く経ちましたが、音楽関係の方にもけっこう便利なサービスだと思います。
「Evernote良いよ」って話は聞くけどミュージシャンが使うイメージがわかない、なんていう方、
今回は、「こんな感じで使うと便利かもよ?」というアイデアを私の使い方もまじえて紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
とりあえずEvernoteの利点をざっくりとあげますと、
- 様々なファイルをノートと一緒に保管可能
- 容量無限(月々のアップ制限があるがよほどアップしない限り無料プランでも事足りる)
- 手書きメモやスキャン機能、音声メモ機能も付いている
- それらを一つのノートにまとめることができる
- 検索機能の充実(プレミアムだとファイルの中まで検索可)
- スマホやタブレット、PCなどで連携できる(無料だと台数制限あり)
といったところでしょうか。
では、それらを踏まえまして、「こんなことに使うと便利かも?」な活用法を紹介してみたいと思います。
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目次
Evernoteを音楽で活用する
楽譜倉庫
棚にゴッソリ詰め込まれた楽譜、「あっれ〜たしかこの辺に入ってたと思うんだけどな〜」なんてことありません?
Evernoteに入れておくと検索できるし、出先でも見られるので便利ですよ。
さすがに全部をデジタル化するエネルギーはありませんが、使ったものからスキャンしてこつこつデジタル化してます。
ついでにしまってあるところもメモっておけば完璧でしょうけど、なかなかそこまでは手が回りませんね。
入れてる楽譜は、
- 自分用楽譜…レパートリーや練習中の楽譜、作った曲や作りかけの楽譜など
- 資料系…楽譜や教本など(色々な版を見比べたり、ちょっと参照したいなというとき便利)
- (同じノートにいくつかの版をまとめてコメント付けたりしても○)
- 教材系…1番どこいったかわからなくなるやつ(いまだにカオスかも)
レッスンノート
習っている方も、教えている方も、レッスンノートを作っておくと何かと便利ですね。
ちょっと油断すると記憶が忘却の彼方へと飛び去ってしまう今日この頃、メモやリマインダーにはお世話になりっぱなしです。(それすら忘れることも…)
主にメモることは、
- レッスンでやったことや次やることなど
- 準備するものなど(チェックボックス作ってリマインダーかけておいてもいいかも)
- 楽譜や音源へのリンクやファイルの貼り付け
ファイルやリンクが貼り付けられるのは特に便利ですね。
アイディアメモ
「お、いいフレーズ思いついたぞ!」そんな時、昔だったらメモ帳に手書きでメモるかレコーダーや留守電にフンフン鼻歌録音でしたよね。
今はスマホっていう手がありますよ〜。
手書きメモも音声メモも楽譜スキャンもスマホでできちゃう時代です。
私はスケッチは手書き派ですが、出先で見返す時用にスキャンして入れておいたりしてます。
メモったファイルは「〜用」とかタグ付けておいて、あとからノートやノートブックなどにまとめても曲に仕上げてもいいかもしれませんね。
資料倉庫
自分のコンサートでも、聴きに行ったコンサートでも、あとからプログラムとか見返したくなる時ありません?
「あれ、前回何弾いたっけ?」とか「この前あの人弾いてた曲なんだっけ?」なんていうあれですね。
そんな時スキャンしてEvernoteに入れておくと便利です(チラシなんかもついでに)
あとはネットで見かけた記事や商品情報など、気になったものはとりあえず入れてます。
いつ使うか分からないけどいつか使うかもしれないもの…検索すればいいやとなんでも入れてますが、Evernote内も少し断捨離した方が良いでしょうか?
共有機能も便利かも
Evernoteはノートやノートブックを共有してみんなで書き込んだり貼ったり編集できます。
基本ソロプレイな私はあまり使いませんが、バンドや複数人でのプロジェクトには便利そうです。
プロジェクトのノートやノートブックを作ってみんなで共有して、、、
- 音声メモで思いついたフレーズやリフを録音
- 楽譜にメモったものなどをスキャン
- 手書きメモで構成などのアイデアをメモ
- テキストで歌詞などを書く
などなど・・
各メンバーが思いついたアイデアをどんどん入れていったり、スタジオでのセッションを録音したものも入れておいて共有したり、と何かと使えると思います。
レコーディング時にも機材やコーソルのセッティングのメモに(写真撮ったり)使ったりしても良さそうですね。
ちなみに、ノートやノートブックはトップに貼り付けておけばすぐに呼び出せるのでショートカットよりも早くアクセスしたい時に便利ですよ。
いかがでしたでしょうか?
ちょっと試しに使ってみようかな、と思った方はベーシックプランは無料ですのでダウンロードしてみてください。
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