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「クラシックは正解(オリジナル)が分からないからこそ良い」が私の持論です。
もしかしたらこうだったんじゃないか?いやいや自分は・・みたいなのに恐竜的なロマンを感じるんですよね。
が、後期ロマン派や近現代くらいになってくると録音技術が出てくるので、実は恐竜を見られてしまうのです。
レアなレコードをあちこち探してどうにか手に入れられるか?なんて昔やっていたものが、最近はYouTubeでサクッと聴けてしまう便利な時代ですよね。
そんなわけで、後期ロマン派の風を感じるべく比較的近い時代の作曲家による自作自演を検索してみました。
目次
ラフマ二ノフ
超絶技巧ピアニストなだけに自演音源もたくさんありました。
有名なピアノ協奏曲第2番や鐘をはじめに、リストやバッハの編曲などなど。
コテコテのロマン派演奏がちょっと抜けてきたころのバッハですね。
CDも出ているようです。
こちらはバッハなどの編曲もの
ショパンを弾いてるのもありました。
ドビュッシー
ロマンチックケークウォーク?!
ラフマニノフはそんな感じだろうなと思いましたが、これはまさかの演奏です。(゚ロ゚)
ピアノロールがどれだけの精度なのかはわかりませんが、かなりロマンチックな風を感じます。
ラベル
下の動画はご本人演奏のソナチネです。
あのガスパールもあったような。
こちらはドビュッシーの自演とラベルの自演が入ったCD
バルトーク
バルトークの自演は有名かもしれませんが、こちらは“あの”ベニー・グッドマンも参加した伝説のアルバム。
ブゾーニ
ピアニストなら一度は弾いてみたい?ブゾーニ編シャコンヌ。
ご本人演奏ありました!
さすがです。
楽譜から受ける印象通り、やっぱり劇的な演奏でした。
よりバロックな感じで弾くなら編曲し直した方がいいかも?
リヒャルト・シュトラウス
リヒャルト・シュトラウスが動いてる!
こちらはモーツァルトやワーグナー、自身の曲などを振っているアルバム
フォーレ
サンサーンス
ガーシュウィン
プロコフィエフ
などなど・・
いろんな作曲家や古い演奏家の録音が聴けるので、検索してみてはいかがでしょうか?
一度見だすと寝不足必至です。
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