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(昔おすすめシリーズで紹介したものの再編版です)
今回はRAGEのアルバム紹介です!
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バンド+オーケストラ
なぜかというと、いまさらながらハロウィンのキーパーズトリロジーを聴いたからです。
そう、ファンとしてプラハ交響楽団まで使っておいてそのアレンジなんだ!と憤りをおぼえたわけです。
でもバンドでオーケストラを使うっていうのはけっこう難しいんですよね。
大体どちらかの良さが死ぬことになって、だったらいらなくね?てかシンセでよかったんじゃ?状態になってしまいます。
なのにみんなやりたがる!
まあ気持ちはわかりますよ。なんか凄そうだし、豪華だし、話題性もありますもんね。
うまくいかない原因
それは、バンドはバンドで曲を作ってオーケストレーションは作曲家に依頼するからです。
なぜ別々ではダメなのかというと、バンドもオーケストラもそれぞれそれだけで成り立つくらいの音の分厚さを持っているため、どちらかをカッチリ作った後ではもう入れ込む空きがないか、なんとか入れたとしても本来の魅力をフルでは発揮できないのです。
じゃ自分でアレンジすればいいじゃないの?と言ってもオーケストレーションに精通しているバンドマンなんてほとんどいないし、
いてもバンド+オケは難しいの知ってるからあえてそこをやろうとするチャレンジャーはさらに少ない。
そんなわけで上手く融合している作品は非常に少ないと思います。
Rage – Speak of the Dead
そんな中、個人的に非常に成功している思う希少な例がこれです!
↓
バンドもオーケストラも生きていてどちらがなしでも成り立たない、見事なアレンジだと思います!
バンドとオーケストラの編成でこれ以上のは聴いたことありません!
成功の秘訣はやはりギターのヴィクター・スモールスキ(お父様も作曲家)がオーケストレーションも担当しているからでしょう。
両方に精通している人は少ないから貴重な存在ですね。
是非聴いてみてください!
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