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色々な曲のジャズアレンジってありますよね。
今回紹介したいのはアニメをジャズアレンジして演奏している、スウェーデンのこちらのバンド?プロジェクト?
↓
ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ
Rasmus Faber pres. Platina Jazz
(トロンボーンの人が「YOUは何しに~」のインタビューを受けたことがあるようです。)
ジャズアレンジといってもソフトなやつから、原形をとどめていないハードなものまで色々ですよね。
こちらのバンドのアレンジは、原曲成分が限りなく薄い無茶なフェイクや永遠に続くアドリブなんかはねじ込んでこない、原曲の良さを尊重したカッコイイ範囲を逸脱しないジャズアレンジで安心して聴けます。
「この曲ってこんなにかっこよかったっけ?」と慣れ親しんだアニソンの新たな一面を知ったりするかも?
聴きやすくてカッコイイので、ジャズの入門にもオススメですよ。
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目次
個人的に気に入ったアレンジを何曲か紹介
銀河鉄道999
映画版のテーマ曲ですね。イケメンな鉄郎の方です。
元々ジャズ、フュージョンの影響を受けているゴダイゴの曲だけにハマってますね。
海の見える街
魔女の宅急便の名曲はピアノの多重録音アレンジ。
このアレンジはカッコイイですね!
デビルマン
歌詞も全然違う歌詞に変えちゃうカヴァーとかが多い中、ちゃんと原曲を元に歌っていて好感がもてます。原曲に対するリスペクトを感じますね。
昔のアニソンってジャズとかクラシック風なアレンジが多かったですよね。
そっち畑の作曲家やアレンジャーがやっていたからなんですが、一口にアニソンと言っても時代によって流行りがあるので、その辺りの流れを追ってみるのも面白いかも。
はじめてのチュウ
ハイスタもカヴァーしたキテレツ大百科の名曲ですが、ジャジーなのもいいですね!
シンプルな名曲はどんなアレンジでも名曲という。
そばかす
ジュディマリはインストアレンジです。
そういえば「るろうに剣心」のopでしたね。
この頃からバンドとのタイアップが増えてきたような気がします。
創聖のアクエリオン
菅野よう子作曲による名曲は女性ボーカルアレンジです。
サビの「愛してる〜」は日本語で歌ってますね。
どの曲もそうですが、原曲を知らなかったら元々こういう曲だと思ってしまいそうなくらいナチュラルです。
星間飛行
こちらも菅野よう子ですね。
マクロスフロンティアからはダイアモンドクレパスではなくランカ・リーの「星間飛行」。
選曲もアニメファンにはたまらないところを攻めてきます。
ほかにも、「攻殻機動隊」「クラナド」「クリーミーマミ」「ニャル子さん」など色々アレンジしてやっていますよ。
ぜったいメンバーにアニオタが混じってますね、これ。
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